いい家に住んで年収上げるとは?再現性について

会社員・フリーランスなど多様な働き方ができる時代。

本記事タイトルのいい家に住んで年収上げるということは可能なのかを解説します。

先に結論から行くと、可能ですね。

稼げるように必死になる

とりあえずほぼすべての人に当てはまるのは、怠惰であるということだ。

人間はやる気になったら大抵のことはこなせる。

その逆にやる気にならなければ、すっぱい葡萄として何も行動しなくなってしまう。

家賃が高めな部屋に住むことによって、そのスイッチを強制的に入れられるのだ。

ただこれは諸刃の剣でもある。

今月の家賃どうしよう。。。というところまで家賃を上げてしまうと、逆に不安で仕事が手につかなくなってしまう。(そもそも審査が通るかも怪しいが。)

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転職など稼ぐ方法を模索するようになる

収入を上げるための近道は、なんといっても転職するということ。

副業をしようと考えても、これまでサラリーマン脳であった人たちがすぐに稼げるようになるとは考えにくい。

そうすると自然と転職をしようということになる。

最近は、自分の強みを考えて転職先を一緒に探してくれるエージェントやコンサルのようなことをしているサービスもある。

正直年収が上がるのであればエージェンでも、転職コンサルでも試してみるといい。

注意点としては、試してうまくいくとは限らないというところであるが、大切なのは、転職活動をすることで

自分の現在の市場価値を認識することができる

ということである。

そして、面接を受けることに交通費と履歴書を仕上げるくらいしか手間はかからない。あとはスケジュール調整がうまくできるのであれば、面接を入れてしまって一旦市場価値調査として面接を受けるのは悪い手ではない。

逆に現職の収入が案外良い可能性もある

筆者の先輩で結構多いのが、転職活動してみたが、どこも年収が下がってしまうので、面接に受かっても結局転職しなかったというケースだ。

考え直してみると今の所属している環境も悪くないかもしれないという気づきを得ることができる。

その気づきを得るためにはきっかけ作りが必要で、家賃が高めの部屋に住むことで、そのきっかけになるのではないかと思う。

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手取り月収の1/3は妥当か?

ぶっちゃけ人による。

東京であれば、1/3でもまともな部屋が借りれない地域もあれば、田舎の方に行くと、1/3も出さなくても設備の揃ったいい部屋に住むことができるかもしれない。

そのため、環境や人によるとしか言いようがない。

たまにお部屋探しのサイトや、一ヶ月の一人暮らし経費!みたいな記事に

”昔は30%が目安だったが、今は経済成長が停滞しているため、25%が妥当になっている”

のような記述を見かけることがあるが、ぶっちゃけ地域差がすごすぎて当てはまらない。

筆者が考えるだという金額といえば、東京周辺で8から9万、大阪は7から8万あれば設備が整った快適な生活ができると考えていい。

一人暮らし用の部屋を探しているのであれば上記の金額からあまり逸脱しないことがおすすめである。

その理由は、一人暮らしの部屋にお金をかけすぎてもそれはもったいないからだ。

一人暮らしなら、常に一人の空間であるわけで、そこまで広い2LDKみたいな部屋に住む必要性はない。

1LDKまでもいらない人が多い。むしろ1LDKは暖房や冷房の効きが悪く、広さでは快適だが温度的に不快になることもある。

結論をいうと、東京では手取り24万、大阪は手取り21万位あると貯金しつつ快適に暮らせる金額だと言える。

結婚している場合は、各種制度がありフルフルに活用するなど考えられるのでこの記事では触れない。

家がテンションを上げてくれる

良い設備というのは、人間の生活を快適にしてくれる。

快適に生活できると欲望は次の段階へ向かう。

それは人によりけりだが、いい車がほしいだったり、いい洋服を着たい、美味しいものを食べたいなど。

そのような小さい欲を満たしていくことが人生の満足度を少しづつ上げていく。

3代欲求の睡眠・食欲・性欲が満たされると、次は衣食住のクオリティを要求するようになる。

こうして少しづつ改善していくことで、人生の満足度が上がっていくのだ。

死ぬときに一番お金持ちになっていても意味がない。あの世にお金を持っていくことはできないからだ。

相続するという手段もあるが、基本的に自分で稼いだお金は自分で使うのが基本。

天から降って湧いたお金というのはあぶく銭とされ、散財されがちなので、相続しても無駄遣いされて終わる可能性も大いにある。

ならばある程度残る設計にして、効率よく生きている間に使ってしまってはどうだろいうかと思う。

まとめ

ぶっちゃけ住むとこで年収は決まる。

が!高すぎるところにも住む必要はない。

ある程度職場に近く、そして何より住んでいてテンションを上げてくれる家を選ぶことを優先してほしい。

今回はこのへんで。それでは。

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