変わりたい人への処方箋。科学的に正しい、手っ取り早く自分に自信をつける方法

自分に自身をなくす瞬間というのは唐突に訪れるものです。

恋人に振られる、上司に怒られる、ミスをしてしまったなどなど。

そんなとき、ふと変わりたい、今の自分はもう嫌だなどの感情を感じたその瞬間から変わり始めることができます。

まずは、変化することを自分自身に決意することが第一歩です。

そして、その決意をした皆さんは、ネットで検索してこのページに辿り着いたのではないでしょうか?

この記事では、自分を変えて自分に自身を付ける方法を紹介してきます。

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覚悟を決めたら

さあ変わるぞ!

覚悟を決めたら、とりあえずまず先にやってほしいことがあります。

それは、元の自分にかんたんに戻れないような状態を作り出してしまうことです。

人間は走り出すと案外走れるものですが、走り出す直前ほど、その場にとどまとうとする力に負けてしまいがちです。

例えば、転職しようと思ったら、今の会社への未練は全て消し去り、ここをやめたら再就職できないかもなんていう”かも”とか”でも”をすべて消し去ってください。

タバコだったら、吸えない環境にしてしまってください。

ダイエットだったら、買いだめ手あるお菓子、インスタントラーメンをもったいないとか言わず、すててください。

ピアノを始めるなら、安いピアノではなく、10万くらいの電子ピアノと、レッスンの申込みまでしてしまいましょう。

結婚するぞと思ったなら、今までの交友関係を整理し、相談所、マッチングアプリなど思いつく限り手を出して、利用登録を済ませてください。

まずは、覚悟を決めて、第一歩を踏み出してください。

慣性の法則はものにも人間にも当てはまります。不思議ですよね。。。

習慣化する

まず第一歩を踏み出せた方、おめでとうございます!

もうゴールを達成する事前準備は終わっています。

あとは、ゴールに向かって走り続けるだけですが、走り続けるうちに誰もがしんどくなったり、努力が実らないと思いがちです。

そこで習慣化するのです。

朝起きたら、顔を洗う、歯を磨くなど様々なルーティンをお持ちだと思います。

そのルーティンは頑張ってやっていますか?

頑張ってやっていない方がほとんどだと思います。

頑張らないでもできることがルーティンです。

そのルーティンにゴールに近づく行動を入れ込んでしまいましょう。

習慣化するまでにかかる日数はおよそ66日

ロンドン大学 フリップラー教授らの研究より

66日頑張ればあとは歯磨きのようになんとなく続く習慣にすることができます。

例えばダイエットなら、スーパーでお菓子を買わないのはもちろんのこと、食事の前に、ダイエット成功した自分を頭に思い浮かべてから食事をするなんて良いと思います。

食事というゴールと反対の行為をする前に、ゴールを再確認することによって、脳にもうお腹いっぱいと思ってもらうのです。(拒食症にはお気をつけください)

例えば、ピアノなら朝起きて、10分は何でもいいからピアノの前に座るという習慣をつけてもいいかもしれません。

ピアノの前に座ったら、ピアノを弾くしかありませんから。少し引いていると、あと10分だけ、あと5分だけ、この小節弾けたらなど、逆に続ける理由のほうが思い浮かぶと思います。(私の経験談です笑)

朝と夜にゴールを再確認する

現代の人間の生活というのは、情報が溢れかえっており、脳が情報量の多さに披露してしまっている方も多いそうです。

そのため、ゴールを決めてもそのゴールを忘れる、決意が薄れるなど様々な障害が発生します。

そこでなるべく毎日、ゴールを再確認すると良いです。

朝起きて、ベットの中で

「私は、痩せていてモテまくりで、彼氏とはうまくいっているし、仕事も充実していて、毎日が楽しく、毎日健やかに清々しく過ごしている」

「俺はメルセデスのS550に乗って彼女を迎えにいったり、通勤したりしている。とても毎日が充実していて、楽しく、朝起きるたび今日何ができるかワクワクする。」

のような、ゴールの世界を頭で思い描きあたかもその状況は自分にとって当たり前かつ、すでに達成していると考えるようにしてください。

コツは現在形でかつ感情を入れること。

〇〇していて気持ちがいい。

〇〇していて、清々しい

〇〇で、誇らしい。

など

そしてこれも習慣化してください。

もう一つ大切なことがあります。

それは、成功している変化できた自分を思い描いたあとに、ベットからでて、あれ、現実じゃなかったかもしれない、何かがおかしいと思ってくださいということです。

自分の理想像を頭に描いてそれがあたかも、叶っているという催眠をかけ、

それを100%信じ切ってしまっても良いのですが、どこかでそれは思い違いかもしれないと気が付かなければいけません。

大抵の人は大丈夫だと思いますが、

自分を催眠して本当に信じてしまっては、それは何も変化できていないので現状何も変わっていないことになります。。。

ただその場合は自身はついているかもしれません。虚構の自信ですが、、

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週に一回自分を客観視する

自分を客観視しようとしても案外できないものです。

そこで、客観視すると心に決めて、自分を棚に上げつつ自分を見つめ直してください。

そこで大切なことがあります。

これは必ず守ってください。

例えばダイエットして痩せるというゴールの人が、今週おやつを食べてしまったということを客観的に見て、だめだなあと思った際に、

必ず、私らしくない、俺らしくないと自分に言い聞かせてください。

「やっぱりだめだあ」など思っても、らしくなかっただけ!と自分にしらをきりとおしてください。

最初は「自分はダメだ」、などとどうしても思ってしまう方もこれを続けていけば、自然とミスをしてもらしくないという自己対話ができるようになります。

らしくないというのは潜在意識的は、本来はできたんだけど、何故か今回ができなかったみたいと思わせられます。

潜在意識という言葉に拒否反応を示さず、とにかくやってみてくださいね。無条件で信じて実行できる力がゴールに近づくためには必要です。

小さなゴールを達成したら

例えばダイエットが目標で、2週間で1キロ減らせられたとして、

うーん1.5キロは行きたかったなどと思わず、思いっきり自分を褒めてあげてください。

私が思うに、日本人は失敗に対しては過剰に反省したり落ち込んだりするのに、成功した場合に自分を褒めることはあまりしないように思います。

一瞬「やった!」とか思う方もいるかも知れませんが、大多数はそこで終わってしまいます。

私がおすすめするのは、小さなゴールでも達成できたら過剰だと思えるくらい褒めることです。

先の例でいうと、1キロ減で当初の目標に届かなかったとしても、

「よくやった自分、すごいぞ!偉いぞ!天才か?!このままの調子で行けば、今年中にはあと〇〇キロ減らすことができる!」くらい褒めてください。

自分には能力はないと思うことがゴール達成の一番の障害ですので、絶対に自分に能力がないと思わせる or 感じるような言葉を思わないでください。

ゴールを達成するのは能力ではなく、行動したかどうかです。

周りの声は聞き流す

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目標は自分の中にとどめておくのがベストですが、万が一誰かに伝わってしまった場合、あなたには無理などいってくるひとがいるかもしれません。

その場合は、聞き流してください。

かもねーなどと決して思わないこと !

無視でもいいくらいですが、職場の人だったりすると人間関係似ヒビが入ったりしますから、「ウ~ん、へぇ」くらいの相槌で違う話題をふるようにしてください。

ゴールはあなたの持ち物であり、あなただけのものです。

他人がとやかく言えることではありませんので、確固たる意志を持って

うっせーな!!くらい思っても良いです。

最後に

この記事を読んで、よっしゃやる気が湧いてきたと思っていただけたらとっても嬉しいです。

そのやる気の源泉が閉じないうちに、一歩目の行動を行い、どうしたら習慣化できるかまで考えてしまいましょう。

自身がある人といのは、自分を信じられている人であり、それは本記事二階たることを実行できれば必ず達成できます。

まずは、誰に何を言われてもひるまず、私はできる!と思って生活してくださいね。

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