人間生きていれば嫉妬をしたことが一度や二度はあると思います。
嫉妬をすること自体は、己を成長させる感情でもありますが、強すぎる嫉妬は身を滅ぼします。
昨今SNSを誰もが利用し、日々繋がれる環境です。
そして、ここ5、6年でインスタが急激に広まり、おしゃれや社会的地位をアピールする機会や場所が増えすぎました。
そうすると私たちはもっといいもの、もっと高いものと手を伸ばしていってしまいます。
今の状況は負の連鎖を起こす良くない状況だと思っています。
そこで今回は嫉妬心事態を紐解きそこから、解決策、はたまたその嫉妬心の利用方法について解説していきます。
1.嫉妬してしまう自分をまずは許そう
誰しも嫉妬してしまうことはあります。
他人の芝生は青く見える。
これは誰しも感じる感情だからこそことわざとして使われているのです。
ということはSNSが流行するもっと前から嫉妬という感情に人間が悩まされてきたということです。
まずは嫉妬はして当然ということを受け入れることが一番気持ちをすっきりさせる第一歩だと思います。
2.嫉妬されることは良いこと?!
他人に嫉妬され、ねたみ疎まれるということもあると思います。
美人だけど、なんか周りとなじんでないとかという状況って周りが氏の人の美貌に嫉妬したりしてるからですよね。
自分よりきれいな人は同じコミュニティから排除したほうが自分の立場が上がりますからね。
つまり嫉妬されるということは
私は勝った!!
と思ってください。
人生勝ち負けなんか正直ありませんが、唯一勝ったと言えるのは
他人に嫉妬された時です。
嫉妬は自分の時間と頭の思考を相手に奪わせるということです。
もっと言えば、他人から嫉妬されることは、その分野で他人より優れていることの証。
いうなれば敵に塩を送っちゃってるんですよね。
相手の優れているところを教えてくれるって実はすごくいい人なんじゃね?みたいな感情すら覚えます。
余談ですが、得意はお金になります。気になった方は下記の記事を読んでみてください。
3.嫉妬は原動力の源になりうる
嫉妬とはうまく付き合いましょうということが言いたいのです。
嫉妬することが悪くないと言えるのは、原動力となりうるからです。
あの子みたいになりたいとか、あの人みたいに自由になりたいとか、何にも縛られないあの人がうらやましいとか。
上記のような感情って、感じたときは不快ですが、不快感と同時にやる気を感じませんか?
いつか成功してやろう!そんな感情を大切にしましょう。
そしていつか成功しようではなく、すぐ行動すること。
その行動することが嫉妬心をやわらげます。
4.嫉妬を感じたときはメモをとろう!
嫉妬を感じたときは、本当に自分がやりたいことをみつけた瞬間かもしれません。
やりたいことってなかなか見つけられません。
嫉妬を感じたときは、それがやりたいことなのかもしれません。
そんな貴重な機会を逃すのはもったいないです。
メモを取って嫉妬を感じたときのことをメモしておきましょう。
メモ帳を買う必要はありません。スマホのメモ機能、LINEのメモ用のグループ作成してそこに書いていくでも構いません。
まとめ
嫉妬を感じること自体は普通です。
その嫉妬をうまく利用しましょう。
逆に嫉妬されたときは、勝ったと思ってください。
嫉妬は力になります。